初めに

★ 作業は自己責任 ★
 掲載内容は各自の自己責任で実施ください。
 できる限り正確な情報提供を心がけておりますが、正確性や安全性を保証するものではありません。
 詳細はプライバシーポリシー ⑥を参照ください。

必要な工具:工事中

交換・消耗品の準備

トルク

ドレンボルト : 23Nm
オイルフィルター : 20Nm

手順:工事中

Fig.1 フィラー周りの清掃
  1. ドレン・オイルフィルター周りの清掃
    • 作業開始前に、ドレン・オイルフィルター・フィラーキャップ周りを軽く掃除をしておきます。これでエンジン内への異物混入や、ねじ山の破損を防ぐことができますね。
  2. フィラーキャップを緩める
    • フィラーキャップを緩めることで、ドレンからのオイル抜けがよくなります。
  3. ドレンキャップを緩める
    • ドレンキャップを緩めます。トルクが抜けるまで工具で緩めます。ドレンボルトが手で回せるようになったら、ドレン下にプラボックスを差し入れ、少しずつボルトを緩めます。
    • ドレンが横向きの為、思いのほか横に飛び出します。ご注意ください。
    • オイル処理箱で直接受けてもいいのですが、サイドスタンドがあるため、飛び出すオイルをうまく受けられません。。。(私は過去2回失敗しました。)おすすめは【プラボックスで受けて、後で処理箱にそそぐ】ですね。
  4. 2~3分放置し、ドレンキャップを締める。
    • オイル抜けを待っている間に、ドレンボルトのワッシャーを交換します。この時、金属のつぶしワッシャーを使用していると、ドレンボルトから外れない場合が多いです。大き目のニッパーがあると切り落とすこともできます。ケガしないようにご注意ください。
    • 今回はデイトナのワッシャーを使います。交換時も簡単に取り外せて便利ですね。過去2回使用していますが、オイル漏れ・ゆるみなど無しです。
    • ドレンボルトは、いったん手で絞めつけます。最後まで締めこんだら、最後にトルクレンチで締め付けます。
      • トルク:ドレンボルト 23Nm
  5. オイルフィルターを外す
  6. オイルフィルターを付ける
  7. オイルを入れて、フィラーキャップを締める
  8. ドレン・オイルフィルター周りの清掃
  9. 試走・オイルレベル合わせ
  10. おまけ:オイルレベルの見え方について